学生生活も広々間取りで [お仕事]
この数年、大学近くの物件の間取りがワンルームから1Kに変化し、そして、1DKへ、最近は、1LDKなども出てきました。
この数年は、大学の推薦店の監事でもある、地元の庄屋さんのT土地さまが1DKなどを展開され、デザインマンション風の少し変わった感じのアパートを展開されており、家賃も高めで、「お金持ちによるお金持ちのための賃貸」などと揶揄されていたのですが、最近は、その手の高級賃貸がT土地さま以外でも展開中。
今、注目はT土地さま同様、旧家のI不動産管理事務所さま。JAの理事をされていた先代からハウスメーカー出身の御子息に世代交代されてから躍進中。既存のワンルームマンションを改装され、ワンルームの二部屋をぶち抜いて、1LDKに。20平米程度のワンルームが二つ一緒になって40平米ほどの1LDKに生まれ変わったのです。
先日、改装が終わったという部屋を見に行ってきました。家賃は少し高め。。。というか、この辺りで学生対象としては最高額ですが、中身もGood!
築30年近いですが、もともと手入れがされていてVintageという感じでした。外壁タイルも張り替えられ、高級感が増して、部屋内も有名デザイナーが手掛けたというだけあって素晴らしい出来でした。
これはいけると思っていたのですが、一部屋は駅前の不動産屋の若大将が決めてしまったそうなので、もう一部屋はなんとか押さえたいと思います。
家賃が高いと手数料も高いのでやりがいがあります!!というか、社長の眼が「何を先越されてやがる!」と怒っていました(怖)
この数年は、大学の推薦店の監事でもある、地元の庄屋さんのT土地さまが1DKなどを展開され、デザインマンション風の少し変わった感じのアパートを展開されており、家賃も高めで、「お金持ちによるお金持ちのための賃貸」などと揶揄されていたのですが、最近は、その手の高級賃貸がT土地さま以外でも展開中。
今、注目はT土地さま同様、旧家のI不動産管理事務所さま。JAの理事をされていた先代からハウスメーカー出身の御子息に世代交代されてから躍進中。既存のワンルームマンションを改装され、ワンルームの二部屋をぶち抜いて、1LDKに。20平米程度のワンルームが二つ一緒になって40平米ほどの1LDKに生まれ変わったのです。
先日、改装が終わったという部屋を見に行ってきました。家賃は少し高め。。。というか、この辺りで学生対象としては最高額ですが、中身もGood!
築30年近いですが、もともと手入れがされていてVintageという感じでした。外壁タイルも張り替えられ、高級感が増して、部屋内も有名デザイナーが手掛けたというだけあって素晴らしい出来でした。
これはいけると思っていたのですが、一部屋は駅前の不動産屋の若大将が決めてしまったそうなので、もう一部屋はなんとか押さえたいと思います。
家賃が高いと手数料も高いのでやりがいがあります!!というか、社長の眼が「何を先越されてやがる!」と怒っていました(怖)
推薦入試も終わり [お仕事]
新入生のお部屋探しが始まりました。
お母さんと息子さん、お母さんと娘さん、ご両親と息子さん、ご両親と娘さんなどなど、いろいろな方がお部屋探しに来店されています。
9月、10月・・・。愚にもつかない事件で右往左往させられ・・・、資料も何も未整理の状態・・・。
11月に入ってから急ピッチで資料を整理し、分類し、やっと今日、極秘ファイルが完成・・・。
本当は日曜日に間に合わせたかったのですが・・・。
さあ、スポーツ推薦の新入生、指定校推薦の新入生、一般推薦入試の新入生、いつでも来店OKです!!!
さあ、気分一新、前向きにポジティブに3月末まで突っ走ります!!
お母さんと息子さん、お母さんと娘さん、ご両親と息子さん、ご両親と娘さんなどなど、いろいろな方がお部屋探しに来店されています。
9月、10月・・・。愚にもつかない事件で右往左往させられ・・・、資料も何も未整理の状態・・・。
11月に入ってから急ピッチで資料を整理し、分類し、やっと今日、極秘ファイルが完成・・・。
本当は日曜日に間に合わせたかったのですが・・・。
さあ、スポーツ推薦の新入生、指定校推薦の新入生、一般推薦入試の新入生、いつでも来店OKです!!!
さあ、気分一新、前向きにポジティブに3月末まで突っ走ります!!
最近、垣根が…。 [お仕事]
私がいる不動産の賃貸仲介業界。。。
でも、最近は、賃貸仲介業だけでなく、土地や建物の売買に手を出したり、不動産管理業に手を広げるのは当たりまですが、さらに、建設業やリフォーム業にまで手を出す業者が出てきたのです。
これって大丈夫かな?って思うのです。
トラブルのもとを抱えるような気もするのですが、最近、増えています。
そういう業者さんからリフォームした部屋の部屋付けを頼まれることが増えました。
同業者間でも最近はこういうことが増えているのですが、同じ賃貸仲介業者として、
「なんでこんなリフォームしたの?」
と、聞きたくなるようなリフォームも意外に多いのです。。。
大家さんの話だとそれくらい投資すればもう少しマシなものができそうなのに…と思うことも…。
実に残念なことになっていることがあるのです…。
下手をすると「前の方がまだ部屋つけしやすかったのに…。」なんてことになることも。
顧客ニーズはつかんでいるでしょ…。どうして、こんなニーズから離れたリフォームを…と思うこともあります。
なぜ???
が頭から離れなかったのですが、最近、わかった新事実…。
意外にこの手の副業リフォーム…。
専門家がいないのです。賃貸仲介業の傍らでしているので顧客ニーズはつかめているのですが、
建築の専門家ではないので、給排水などのライフラインを確保すると、思ったような間取りにできないのです。
しかも、これがプロのリフォームに慣れた建築士なら、給排水などのライフラインを確保しつつ、
希望の間取りに近く持っていく技術やテクニックがあるのですが、
方や単なる仲介業者、方や単なる大工、単なる設備業者では、そういうテクニックを期待するほうが…。
ということになっているようです。
東京や大阪でもリノベーション専門の設計事務所が現れてきてセンスのいい使い勝手の良い間取りが登場しています。
やはり、専門でない人間がある程度分かるからと手を出すべきではないと思うこのごろです。
でも、最近は、賃貸仲介業だけでなく、土地や建物の売買に手を出したり、不動産管理業に手を広げるのは当たりまですが、さらに、建設業やリフォーム業にまで手を出す業者が出てきたのです。
これって大丈夫かな?って思うのです。
トラブルのもとを抱えるような気もするのですが、最近、増えています。
そういう業者さんからリフォームした部屋の部屋付けを頼まれることが増えました。
同業者間でも最近はこういうことが増えているのですが、同じ賃貸仲介業者として、
「なんでこんなリフォームしたの?」
と、聞きたくなるようなリフォームも意外に多いのです。。。
大家さんの話だとそれくらい投資すればもう少しマシなものができそうなのに…と思うことも…。
実に残念なことになっていることがあるのです…。
下手をすると「前の方がまだ部屋つけしやすかったのに…。」なんてことになることも。
顧客ニーズはつかんでいるでしょ…。どうして、こんなニーズから離れたリフォームを…と思うこともあります。
なぜ???
が頭から離れなかったのですが、最近、わかった新事実…。
意外にこの手の副業リフォーム…。
専門家がいないのです。賃貸仲介業の傍らでしているので顧客ニーズはつかめているのですが、
建築の専門家ではないので、給排水などのライフラインを確保すると、思ったような間取りにできないのです。
しかも、これがプロのリフォームに慣れた建築士なら、給排水などのライフラインを確保しつつ、
希望の間取りに近く持っていく技術やテクニックがあるのですが、
方や単なる仲介業者、方や単なる大工、単なる設備業者では、そういうテクニックを期待するほうが…。
ということになっているようです。
東京や大阪でもリノベーション専門の設計事務所が現れてきてセンスのいい使い勝手の良い間取りが登場しています。
やはり、専門でない人間がある程度分かるからと手を出すべきではないと思うこのごろです。
エアコンが… [お仕事]
少しお休みしてしまいましたが、復帰です!!
事務所のエアコンが故障してしまい…てんてこ舞いでした。
ある意味、強制節電状態…。
室温は37度まで…。
地獄でした。
昨日の夕方、やっと新しいエアコンが付きました…。
東芝…。
前は、日立…。
わたしの勝手な思い込みですが、三菱重工のビーバーがいい!
って決めています。
なので、今回、「ビバ!ビーバー!」と言い続けていたのですが…。
フィルター自動清掃機能がある方がいいという店長の一言で…却下に…。
少し悲しいけど、暑さが今日からはしのげて、
お客様にもご迷惑をおかけしなくて済むので少しホッとしています。
事務所のエアコンが故障してしまい…てんてこ舞いでした。
ある意味、強制節電状態…。
室温は37度まで…。
地獄でした。
昨日の夕方、やっと新しいエアコンが付きました…。
東芝…。
前は、日立…。
わたしの勝手な思い込みですが、三菱重工のビーバーがいい!
って決めています。
なので、今回、「ビバ!ビーバー!」と言い続けていたのですが…。
フィルター自動清掃機能がある方がいいという店長の一言で…却下に…。
少し悲しいけど、暑さが今日からはしのげて、
お客様にもご迷惑をおかけしなくて済むので少しホッとしています。
クレームが増えているそうです [お仕事]
最近、同業者の中で問題が発生しているみたいです。
入居希望の方に希望に合わない物件を強引に契約させる行為があるということなのです。
「要望をきいてくれなかった」
「案内して欲しいと印刷して行った物件が『契約済み』と言っていたのに、契約後もWebに掲載されていて、
他の業者に連絡したら『案内しますよ』と言われた」
「説明に虚偽の内容が含まれていて、しかも、それが肝心かなめの部分だった」
「契約までに説明のなかった特約が契約後に追加された」
「大家さんから了解を得たということで書類をそろえて提出したら、『ダメだ』と言われた」
などなど。。。
》》要望をきいてくれなかった…これはひどいと思いますが、要望も聞かずによく案内したものだと思います。
それに、よく契約されたなぁというのが感想。。。
強面の兄ちゃんが「ここにハンコ押せや!」って凄んだんでしょうか…。
でも、基本的にこのようなクレームが出ること自体問題ですね…。
》》案内して欲しいと印刷して行った物件が『契約済み』と言っていたのに、契約後もWebに掲載されていて、
他の業者に連絡したら『案内しますよ』と言われた。
これは担当者にどうしても決めたい(オーナーとの癒着、オーナーに借りがあるなどの)理由があるかもしれません。物件の条件を良くするのではなく、仲介業者の担当者に『お小遣い』と称してお金を渡して優先的に契約をしてもらうオーナーさんがおられ、こういう物件を優先的に契約するために入居希望者の方の要望を無視する人がたまにいるのです…。困ったことですが。。。それとも、本当に『契約済み』になっていたのが何らかの事情で契約が破棄になった可能性もありますが…。個人的にはそうであっていただきたいケースです。。。
》》説明に虚偽の内容が含まれていて、しかも、それが肝心かなめの部分だった
これも困りますね。ワザとでないといいのですが、ワザとというケースが増えています。上記の通り、契約すると『お小遣い』が貰えるオーナーさんの物件を契約するために無理をする担当者がいるのです…。
私が勤めている会社では貰っているのがばれたら『懲戒解雇』です。そういう会社が増えているとは思うのですが…。世の中いろいろですからね…。
》》契約までに説明のなかった特約が契約後に追加された
オーナーさんから追加されて、契約を破棄されたくないので黙っていたのかもしれません…。実際、契約があ る程度まとまってからオーナーさんから追加特約を要求されるケースがあります。
近隣トラブルや他の入居者とトラブル回避などの条項や、入居条件(ペット可でもその飼い方)の変更が多い です。でも、これはちゃんと説明し直して了解を得て追加しないとトラブルになるのは目に見えています…。
だって、オーナーさんが気になるということは、気になる要素がどこかに見え隠れしている入居者ということです から。入居後にトラブルになれば、『特約』が問題になりますから…。
》》大家さんから了解を得たということで書類をそろえて提出したら、『ダメだ』と言われた
これは最近、増えてきています。特に多いのが、『申込書』に記載した内容の裏付けの書類を求められたときに、「提出できない」とか、提出しても『申込書』と内容が違う…。たとえば、勤務先が違う。。。年収が違う。。。
入居予定の家族構成が違う。。。車の車種が異なる(軽自動車が実は3ナンバーのワンボックスだったなど)。いろいろなケースがあるのでこれは担当者の責任とは言えないですね…。とはいえ、確認していなかった点は担当者の責任かもしれませんが、これは入居希望の方からクレームにある内容ではないと思います。どちらかと言えばオーナーさんからクレームになりそうです。
わたしの知っている担当者でも、入居希望の方が『ステップワゴン』に乗って来店されたのに、『申込書』に軽自動車(『ワゴンR』1台)と記載していてあとで、それが実は『ステップワゴン』だとわかり、オーナーさんから「そこにはそんな大きな車は駐車できない」と言われて契約が流れたケースがあります。。。これは担当者が確認すべきでした…。この車ではないのですね…と、見送る前に確認すべきでしょう…。
いろいろなケースがありますが、最近は本当に多岐にわたるクレームが増えたように思います…。わたしも気をつけていきたいと思います。
入居希望の方に希望に合わない物件を強引に契約させる行為があるということなのです。
「要望をきいてくれなかった」
「案内して欲しいと印刷して行った物件が『契約済み』と言っていたのに、契約後もWebに掲載されていて、
他の業者に連絡したら『案内しますよ』と言われた」
「説明に虚偽の内容が含まれていて、しかも、それが肝心かなめの部分だった」
「契約までに説明のなかった特約が契約後に追加された」
「大家さんから了解を得たということで書類をそろえて提出したら、『ダメだ』と言われた」
などなど。。。
》》要望をきいてくれなかった…これはひどいと思いますが、要望も聞かずによく案内したものだと思います。
それに、よく契約されたなぁというのが感想。。。
強面の兄ちゃんが「ここにハンコ押せや!」って凄んだんでしょうか…。
でも、基本的にこのようなクレームが出ること自体問題ですね…。
》》案内して欲しいと印刷して行った物件が『契約済み』と言っていたのに、契約後もWebに掲載されていて、
他の業者に連絡したら『案内しますよ』と言われた。
これは担当者にどうしても決めたい(オーナーとの癒着、オーナーに借りがあるなどの)理由があるかもしれません。物件の条件を良くするのではなく、仲介業者の担当者に『お小遣い』と称してお金を渡して優先的に契約をしてもらうオーナーさんがおられ、こういう物件を優先的に契約するために入居希望者の方の要望を無視する人がたまにいるのです…。困ったことですが。。。それとも、本当に『契約済み』になっていたのが何らかの事情で契約が破棄になった可能性もありますが…。個人的にはそうであっていただきたいケースです。。。
》》説明に虚偽の内容が含まれていて、しかも、それが肝心かなめの部分だった
これも困りますね。ワザとでないといいのですが、ワザとというケースが増えています。上記の通り、契約すると『お小遣い』が貰えるオーナーさんの物件を契約するために無理をする担当者がいるのです…。
私が勤めている会社では貰っているのがばれたら『懲戒解雇』です。そういう会社が増えているとは思うのですが…。世の中いろいろですからね…。
》》契約までに説明のなかった特約が契約後に追加された
オーナーさんから追加されて、契約を破棄されたくないので黙っていたのかもしれません…。実際、契約があ る程度まとまってからオーナーさんから追加特約を要求されるケースがあります。
近隣トラブルや他の入居者とトラブル回避などの条項や、入居条件(ペット可でもその飼い方)の変更が多い です。でも、これはちゃんと説明し直して了解を得て追加しないとトラブルになるのは目に見えています…。
だって、オーナーさんが気になるということは、気になる要素がどこかに見え隠れしている入居者ということです から。入居後にトラブルになれば、『特約』が問題になりますから…。
》》大家さんから了解を得たということで書類をそろえて提出したら、『ダメだ』と言われた
これは最近、増えてきています。特に多いのが、『申込書』に記載した内容の裏付けの書類を求められたときに、「提出できない」とか、提出しても『申込書』と内容が違う…。たとえば、勤務先が違う。。。年収が違う。。。
入居予定の家族構成が違う。。。車の車種が異なる(軽自動車が実は3ナンバーのワンボックスだったなど)。いろいろなケースがあるのでこれは担当者の責任とは言えないですね…。とはいえ、確認していなかった点は担当者の責任かもしれませんが、これは入居希望の方からクレームにある内容ではないと思います。どちらかと言えばオーナーさんからクレームになりそうです。
わたしの知っている担当者でも、入居希望の方が『ステップワゴン』に乗って来店されたのに、『申込書』に軽自動車(『ワゴンR』1台)と記載していてあとで、それが実は『ステップワゴン』だとわかり、オーナーさんから「そこにはそんな大きな車は駐車できない」と言われて契約が流れたケースがあります。。。これは担当者が確認すべきでした…。この車ではないのですね…と、見送る前に確認すべきでしょう…。
いろいろなケースがありますが、最近は本当に多岐にわたるクレームが増えたように思います…。わたしも気をつけていきたいと思います。
地域特性 [お仕事]
成約率が高いので驚かれた方がいるので、少し、説明を…。
大学生の街にあるわたしの勤務する会社。
大学生の場合、遠方から部屋さがしに来られるので、
すでに、ホームページなどのWEB上である程度、物件を絞り込んで来店されます。
しかも、遠方なので比較的すぐに決める必要があります。
となると、成約率は高くなるのは当然なのです。
不動産業者を回られるにしても、2社か3社くらい。
そして、案内してもらえる物件数は10件以内です。
しかも、早く回転させたいアドバイザーが多いので、
時間も短く、3件ほど案内されて終了というパターンが多いのです。
それで数をこなせば、ある程度の成約率で、ある程度の成約が取れます。
ただ、わたしはこの数をこなしてナンボ!という方法が嫌いなのです。
で、社長に怒られます…。
そして、わたしも怒ります。
わたしは基本的に1日の案内の数を制限しています。
手抜きをしたくないからです。
極力、電話連絡をして、来店時間と、案内希望の物件を確認します。
そして、契約時に必要な書類を伝えておきます。
さらに、案内希望の物件の気に入った点と気になる点などを聞き込みます。
そして、希望物件の案内と、それに似た、気に入りそうな物件で、
気になる点が克服できそうな物件も併せて紹介します。
これで大凡は決まります。
でも、なかにはとんでもない物件を気に行って来店されるケースもあります。
管理がちゃんとなされていない…。
物件に不備がある…。
住人に問題がある…。
家賃と設備、間取りが不均衡…。
そして、保証人や本人の収入と家賃がミスマッチ…。
いろいろあります。
そこは、「契約できればいいじゃん!」ではなく、
「大丈夫ですか?」
「本当に大丈夫ですか?」
「本当にこの物件でいいんですね?」
くどいぐらいに確認します。
これが親身ということだとわたしは理解しています。
それが功を奏しているのか、学生さんからもご両親からも、
「頼りになるわ。4年間、お世話になります」
と、言っていただくことが多いです。
でも、御世話をすることなんてほとんどありません。
だって、問題が発生しない物件、
オーナーさんがしっかりと入居者をお世話してくれる物件を案内していますから。
最近、入居者の高校の後輩の方などの案内も増えてきています。
それも成約率が高くなる要素かもしれません…。
大学生の街にあるわたしの勤務する会社。
大学生の場合、遠方から部屋さがしに来られるので、
すでに、ホームページなどのWEB上である程度、物件を絞り込んで来店されます。
しかも、遠方なので比較的すぐに決める必要があります。
となると、成約率は高くなるのは当然なのです。
不動産業者を回られるにしても、2社か3社くらい。
そして、案内してもらえる物件数は10件以内です。
しかも、早く回転させたいアドバイザーが多いので、
時間も短く、3件ほど案内されて終了というパターンが多いのです。
それで数をこなせば、ある程度の成約率で、ある程度の成約が取れます。
ただ、わたしはこの数をこなしてナンボ!という方法が嫌いなのです。
で、社長に怒られます…。
そして、わたしも怒ります。
わたしは基本的に1日の案内の数を制限しています。
手抜きをしたくないからです。
極力、電話連絡をして、来店時間と、案内希望の物件を確認します。
そして、契約時に必要な書類を伝えておきます。
さらに、案内希望の物件の気に入った点と気になる点などを聞き込みます。
そして、希望物件の案内と、それに似た、気に入りそうな物件で、
気になる点が克服できそうな物件も併せて紹介します。
これで大凡は決まります。
でも、なかにはとんでもない物件を気に行って来店されるケースもあります。
管理がちゃんとなされていない…。
物件に不備がある…。
住人に問題がある…。
家賃と設備、間取りが不均衡…。
そして、保証人や本人の収入と家賃がミスマッチ…。
いろいろあります。
そこは、「契約できればいいじゃん!」ではなく、
「大丈夫ですか?」
「本当に大丈夫ですか?」
「本当にこの物件でいいんですね?」
くどいぐらいに確認します。
これが親身ということだとわたしは理解しています。
それが功を奏しているのか、学生さんからもご両親からも、
「頼りになるわ。4年間、お世話になります」
と、言っていただくことが多いです。
でも、御世話をすることなんてほとんどありません。
だって、問題が発生しない物件、
オーナーさんがしっかりと入居者をお世話してくれる物件を案内していますから。
最近、入居者の高校の後輩の方などの案内も増えてきています。
それも成約率が高くなる要素かもしれません…。
う~!!! [お仕事]
わたし、怒っています!!!
社長に!!!
だって…だって…、成約率90.6%(554件中502件)で、何で
「成績が悪い!」
て、言われなくてはいけないの!!!
たしかに成約件数は2番目ですよ…。
たしかに〇〇くんは611件も契約しているかもしれませんが…。
成約率は66.1%(924件中611件)ですよ…。
わたしの方が成約率は良いのに…。
「成約率が良くても件数をこなせないなら戦力にならん!」
と、社長…。
「一人のお客あたりの案内件数が多すぎる!三件、案内したらその中で決めさせろ!」
って。。。それが社長の言うお客様第一主義ですか!!!
と、キレてケンカしちゃいました…。
久しぶりのヒートアップで、昨日は疲れ増した。
今日は気分を入れ替えて週末に突入していこうと思います…。
社長に!!!
だって…だって…、成約率90.6%(554件中502件)で、何で
「成績が悪い!」
て、言われなくてはいけないの!!!
たしかに成約件数は2番目ですよ…。
たしかに〇〇くんは611件も契約しているかもしれませんが…。
成約率は66.1%(924件中611件)ですよ…。
わたしの方が成約率は良いのに…。
「成約率が良くても件数をこなせないなら戦力にならん!」
と、社長…。
「一人のお客あたりの案内件数が多すぎる!三件、案内したらその中で決めさせろ!」
って。。。それが社長の言うお客様第一主義ですか!!!
と、キレてケンカしちゃいました…。
久しぶりのヒートアップで、昨日は疲れ増した。
今日は気分を入れ替えて週末に突入していこうと思います…。
不法投棄 [お仕事]
最近、管理物件への不法投棄が目立つようになってきました。
この傾向は一昨年くらいから続いているように思います。
以前から噂には聞いていたのですが、被害が拡大しているようです。
自治会同士の対立でゴミを持って行ったり来たりということから、
分別などがたいへんということで余所のゴミステーションにゴミを持っていく人が絶えません。
しかも、お隣の市がゴミを有料化にしたので、
こちらの市に持ってくる人が絶えません。
店舗つきの物件などではそこへの来店するお客様がゴミを持参して置いていくなんていうことが多発。
住所もつきとめていますが、こちらもわざわざそういう人を追いかけるべきかどうか…。
難しいところです。
しかも、一人や二人ではないということも困りものです。
さらに、店舗のお客様となるとあまり追及するとテナント様にもご迷惑がかかりかねません。
となると、こちらで処理するしかありません。
でも、処理すると、味をしめて次々にとなりかねません。。。
だからと言って放置するとゴミ溜めのようにゴミがどんどんたまって景観も住環境も破壊しかねません…。
困ったものです…。
この傾向は一昨年くらいから続いているように思います。
以前から噂には聞いていたのですが、被害が拡大しているようです。
自治会同士の対立でゴミを持って行ったり来たりということから、
分別などがたいへんということで余所のゴミステーションにゴミを持っていく人が絶えません。
しかも、お隣の市がゴミを有料化にしたので、
こちらの市に持ってくる人が絶えません。
店舗つきの物件などではそこへの来店するお客様がゴミを持参して置いていくなんていうことが多発。
住所もつきとめていますが、こちらもわざわざそういう人を追いかけるべきかどうか…。
難しいところです。
しかも、一人や二人ではないということも困りものです。
さらに、店舗のお客様となるとあまり追及するとテナント様にもご迷惑がかかりかねません。
となると、こちらで処理するしかありません。
でも、処理すると、味をしめて次々にとなりかねません。。。
だからと言って放置するとゴミ溜めのようにゴミがどんどんたまって景観も住環境も破壊しかねません…。
困ったものです…。
契約まで [お仕事]
最近、契約書類が煩雑になってきています。
というのも、『給与明細』の偽物が登場したからなのです。
そうですね…十年ほど前でしょうか…。
転勤族の方だということで、
一部上場企業の『総務課長』と名乗る方から連絡があり、
「弊社の支配人(支店長)がそちらの支店に本社から異動になることになったので、〇日に本人が出向くのでよろしく」
と、言うことでした。
そして、物件が決まり、入居が決まりました。
半年ほどして滞納が始まりました。当初はいろいろ言い訳をしていたみたいで、
オーナーさんも待っていたのですが、6ヶ月分も滞納したので、連絡がありました。
年収1000万円程度もある一部上場企業の支店長が滞納するなんて???
と、思っていたのですが、その会社のその支店に行くと、
そんな人はいないというのです…。
そこで、私が契約時に頂いた給与明細のコピーを見せると、
「書式は同じですが、不自然ですね。社員番号の桁も違うし…」
と、言うのです。
あれ以来ですね、この地域で『給与明細』ではなく
『納税証明書』という公的機関の印が座った実物を契約書に添付するようになったのは…。
偽物の『給与明細』というものはどうも横浜や千葉、埼玉の不動産業者では知れ渡っている手法なのだそうです。
普通では貸して貰えないような所得の人がExcelで作成してコピーしてファックスで流してくると
白黒になってしまうので偽物でもわかりにくいのだそうです…。
いろいろ考える人がいるものです。。。
でも、まともな人からすれば、何でそこまで???と思ってしまいます…。
というのも、『給与明細』の偽物が登場したからなのです。
そうですね…十年ほど前でしょうか…。
転勤族の方だということで、
一部上場企業の『総務課長』と名乗る方から連絡があり、
「弊社の支配人(支店長)がそちらの支店に本社から異動になることになったので、〇日に本人が出向くのでよろしく」
と、言うことでした。
そして、物件が決まり、入居が決まりました。
半年ほどして滞納が始まりました。当初はいろいろ言い訳をしていたみたいで、
オーナーさんも待っていたのですが、6ヶ月分も滞納したので、連絡がありました。
年収1000万円程度もある一部上場企業の支店長が滞納するなんて???
と、思っていたのですが、その会社のその支店に行くと、
そんな人はいないというのです…。
そこで、私が契約時に頂いた給与明細のコピーを見せると、
「書式は同じですが、不自然ですね。社員番号の桁も違うし…」
と、言うのです。
あれ以来ですね、この地域で『給与明細』ではなく
『納税証明書』という公的機関の印が座った実物を契約書に添付するようになったのは…。
偽物の『給与明細』というものはどうも横浜や千葉、埼玉の不動産業者では知れ渡っている手法なのだそうです。
普通では貸して貰えないような所得の人がExcelで作成してコピーしてファックスで流してくると
白黒になってしまうので偽物でもわかりにくいのだそうです…。
いろいろ考える人がいるものです。。。
でも、まともな人からすれば、何でそこまで???と思ってしまいます…。